拒食症の治療は信頼できる病院で

拒食症は極端に食事を拒む心の病気です。多くの場合、極端な痩せを望んでおり、その背景には自己評価の低さ、自信の無さなど心の問題を抱えています。拒食症の治療は、精神科や心療内科の医師と一緒に進めることが大切です。気持ちを安定させるための薬物療法と、心の問題に向き合うカウンセリングを並行して行うことが多いです。ご本人が病院に行きたがらない場合は、ご家族がカウンセリングに行くだけでも治療への第一歩になります。拒食症は神経性無食欲症とも呼ばれ、食欲がなくなり食べることを拒否するようになる精神疾患であり、摂食障害である。その他の摂食障害としては過食症がある。原因はさまざまであるが、過度のダイエットなどが原因で太ることに恐怖を感じるようになり食事を拒否するようになる場合も多い。栄養低下による感染症や不整脈などにより死に至る場合ある。治療としては心理療法や薬物療法、また周囲の人も含めたカウンセリングなどが行われる。

拒食症の方が治療に行くようになるまで

拒食症は、ご本人が食事を強く拒み、痩せた体を得ることによって自分自身の存在価値を確認しようとしたり、他者よりも自分が優位であろうとする心の病気です。多くの場合、ご本人はこころの病気だとは感じておらず、治療になかなか行きません。ご家族に受診を進められて、精神科や心療内科にいらっしゃることも多いと思います。ご本人が自分は拒食症という病気であるということや治療が必要であると言う事に納得がいかない場合、周囲が根気よく関わり続けることが必要になります。もし極端な痩せによって内科的な処置が必要になったら、そこから精神科につなげてもらうのも一つの方法かもしれません。神経性無食欲症は、拒食による極端なやせ、体重増加に対する強い恐怖、歪んだ身体、無月経などを基本症状とする疾患である。高度の栄養失調のため、まれに死亡することがあるので、貧血、血清蛋白、肝機能、電解質などのチエックが必要である。特に、低カリュウム血症は重篤な不整脈を引き起こすので注意がいる。身体衰弱の激しい場合は、入院治療を行う。食欲不振や拒食のため自発的に栄養がとれない時には、鼻腔栄養や中心静脈栄養などの拒食症治療を行う。