拒食症のひみつ
拒食症で精神科を受診する女性がとても増えました。重症のケースから比較的軽度のケースまで幅が広いです。初めは拒食症で受診された患者さんが、後に過食症にシフトしていくこともあります。基本的には精神科や心療内科で薬物療法が必要です。身体的な治療が必要な場合は、内科的な処置も同時に行います。また、心の問題ですので、ご本人のカウンセリングやご家族の心理教育なども並行して行うと、効果が出やすいと思います。体型にとらわれず、自分自身の心を見つめることが出来るようになると、徐々に食行動が落ち着いていきます。様々なストレスにさらされている現代社会であるが、それが摂食障害となって体調に表れる人がいる。摂食障害のなかでも、特に10代前半の若い女性に深刻な事態をもたらすのが拒食症だ。極端なダイエット志向を持ち、誤った食事制限をすることで、次第に体が食べ物を受け付けなくなり、食べようとしても食べられず、やせ細ってしまうのだ。この病気は真面目で几帳面で完璧主義な性格をもつ人に特に多く、その精神状態と深く関わっているため、単に食事を見直すだけでなく心のケアが重要となる。
拒食症で精神科を受診する女性がとても多いです。皆さんは初めご自分が拒食症という病気であるとは思っていらっしゃらない場合が多く、なかなか拒食の背景にある心の問題に触れることが難しいです。多くの方は、自己評価が低く、自尊心も無く、自分らしく自由に生きるという事が出来なかった辛さを抱えています。その辛さを極端に痩せてきれいな自分になることによって、補おうとするのが拒食症です。精神科では薬物療法と並行して、カウンセリングなどで心の問題に向き合えるような治療も行っています。摂食障害には、神経性食欲不振症の拒食症と神経性過食症の過食症の2つがあります。拒食症は、他にも思春期痩せ症、神経性無食欲症とも呼ばれます。拒食症は簡単に言えば、食べることを拒み、自覚症状もないまま極端に痩せ細ることをいいます。拒食症にかかる人は思春期から20代の方に多く、95%の方が女性です。過食症は、食べて食べて食べまくるタイプと食べた後に吐いてしまうタイプと2つあります。こちらも女性に多い病気です。